二人大貧民 シミュレーション

二人大貧民の図入りシミュレーションです。
ルールの確認にお使いください。

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  1. カードが配られました。まずは弱いカードから出してみましょう。


    3を選択して「カードを出す」ボタンを押します。


  2. 相手は4を出してきました。


    ここは7や8でもいいですが、あえて10を出してみましょう。
    前のカードと同じスートなので「しばり」になります。
    しばると出せるカードが制限されるので、相手は出しにくいはず…


    …と思ったら、平気でKを出してきました。


    でも、こちらにはさらにAがあるので困りません。


    案の定、相手はこれ以上出せなくてパスしてきました。
    相手にパスさせると場が流れて自分の番になり、自由にカードを出せるので ゲームを有利に展開しやすくなります。
    特に弱いカードは自分の番からでないと出しにくいので、次は7のペアを出してみます。

    即座にKのペアを出されて相手の番になってしまいましたが、 とりあえず弱いカードを出してしまえたのでよしとします。

    相手も弱いカードを出してきました。ここで8を出せば、

    強制的に場が流れるので自分の番にできます。

  3. ゲームが進んで、相手がペアを出してきました。
    ここはペアでしばるチャンスです。
    しばりは相手の出せる手を制限できるので、積極的に狙っていきましょう。
    この場合Jのペアなので、しばり+イレブンバックが発生します。
    相手は6のペアを出したばかりなので、小さいペアを持っている確率は低そうです。

    やはりパスしてきましたね。

  4. この場面ではもっとも弱いカードを「下げしば」で出すことができます。
    下げしばは慣れないうちは見つけにくいですが、 ピンチをチャンスに変えられる可能性の高い手なので、 うまく見つけて使っていきましょう。



  5. ついに台札もなくなり、残り2枚となりました。


    ここでつい弱い順にAを出してしまうと手元に2しか残らなくなってしまいます。
    革命が起きない限り、最後に2を出したら負けです。
    つまりここでAを出してしまうと、革命が起きるまでパスし続けるハメになります。
    革命が起こらなければそのまま何もできずに負けです。
    いや絶対相手は革命してくると強情に賭けに出るのもいいですが、 革命など滅多に起こせないので、無難に2から出しましょう。

    2に続けて出せるのはジョーカーか、 下げしばとなるAだけですが、 Aは運良く自分が持っています。
    ジョーカーを持っていない限り、相手はパスしかありません。

    こうして勝利することができました。
    しばり、下げしば、イレブンバック、8切れなどをうまく使って、
    勝率を上げていってください。

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