二人大貧民 シミュレーション
二人大貧民の図入りシミュレーションです。
ルールの確認にお使いください。
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- カードが配られました。まずは弱いカードから出してみましょう。

♥3を選択して「カードを出す」ボタンを押します。

- 相手は♣4を出してきました。

ここは7や8でもいいですが、あえて♣10を出してみましょう。
前のカードと同じスートなので「しばり」になります。
しばると出せるカードが制限されるので、相手は出しにくいはず…

…と思ったら、平気で♣Kを出してきました。

でも、こちらにはさらに♣Aがあるので困りません。

案の定、相手はこれ以上出せなくてパスしてきました。
相手にパスさせると場が流れて自分の番になり、自由にカードを出せるので
ゲームを有利に展開しやすくなります。
特に弱いカードは自分の番からでないと出しにくいので、次は7のペアを出してみます。

即座にKのペアを出されて相手の番になってしまいましたが、
とりあえず弱いカードを出してしまえたのでよしとします。
相手も弱いカードを出してきました。ここで8を出せば、

強制的に場が流れるので自分の番にできます。
- ゲームが進んで、相手がペアを出してきました。
ここはペアでしばるチャンスです。
しばりは相手の出せる手を制限できるので、積極的に狙っていきましょう。
この場合Jのペアなので、しばり+イレブンバックが発生します。
相手は6のペアを出したばかりなので、小さいペアを持っている確率は低そうです。

やはりパスしてきましたね。
- この場面ではもっとも弱いカードを「下げしば」で出すことができます。
下げしばは慣れないうちは見つけにくいですが、
ピンチをチャンスに変えられる可能性の高い手なので、
うまく見つけて使っていきましょう。


- ついに台札もなくなり、残り2枚となりました。

ここでつい弱い順に♠Aを出してしまうと手元に2しか残らなくなってしまいます。
革命が起きない限り、最後に2を出したら負けです。
つまりここで♠Aを出してしまうと、革命が起きるまでパスし続けるハメになります。
革命が起こらなければそのまま何もできずに負けです。
いや絶対相手は革命してくると強情に賭けに出るのもいいですが、
革命など滅多に起こせないので、無難に2から出しましょう。
♠2に続けて出せるのはジョーカーか、
下げしばとなる♠Aだけですが、
♠Aは運良く自分が持っています。
ジョーカーを持っていない限り、相手はパスしかありません。

こうして勝利することができました。
しばり、下げしば、イレブンバック、8切れなどをうまく使って、
勝率を上げていってください。
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