▽長文・重いページには警告を


HPを見るにはネットに接続しますよね。接続中は通信料と時間がかかります。ですのでなるべく軽い(=容量が少ない)HPにするとよいです。そのためには、絵や画像を少なくする、文字数を減らす、お持ち帰り用パック(あるページをまとめて圧縮したもの)を作っておいて持ち帰ってもらう、などの工夫があります。

文章だけのページは大量に文を書き並べてもそれほど重くなりませんが、スクロールバーが砂粒大になるような長文ページはやっぱり表示に時間がかかります。どうしても長文ページにしたいときは、そこへのリンクのわきにあらかじめ警告を書いておきます。「この先は長文です。覚悟して下さい」でもなんでも構いません。心の準備があるのとないのとでは受ける印象がかなり変わります。同様に、画像などを置いてある重いページへいくリンクには「この先は重いですよ」と一言書いておいてあげましょう。


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