ウイルス感染を防ごう!

まず、電気屋さんでアンチウイルスソフトを買ってきて、パソコンにインストールしてください。これは、あるファイルがウイルスに感染しているか(またはウイルス自体か)をチェックするためのもので、ネットに接続するなら欠かせません。有名なものに「Norton AntiVirus」や「ウイルスバスター」、「VShield」なんかがありますが、まあどれでもいいです。最近のパソコンなら最初からインストールされているかもしれません(詳しくはパソコンのマニュアルを読んでね)。

で、どのファイルをウイルスチェックするかというと、外から来たもの全部です。具体的には、

  1. メールの添付ファイル
  2. ネットからダウンロードしてきたファイル
  3. 友達から借りたフロッピーやCD-ROMからコピーしてきたファイル

を片っ端からチェックします。1.はアンチウイルスソフトの設定で自動的にチェックできます(詳しくはソフトのマニュアルを読んでね)。2.と3.は、ファイルのアイコンを右クリックすると「ウイルスをスキャンする」みたいなメニューがあるので、それをクリックすればいいです。とにかく、必ずファイルを開く前にチェックしてください。ウイルスに感染してからチェックしてもあんまり意味ないです。

それと、大事なことがもう一つ。アンチウイルスソフトは「ウイルス定義ファイル」という、ウイルスの指名手配リストを持っていて、これを使ってウイルスかどうかのチェックをします。これが古いと、新しいウイルスがやってきてもウイルスとは気づきません。

ですから必ず、定義ファイルはこまめに更新してください。市販のアンチウイルスソフトにはたいてい「定義ファイルの自動更新」機能がついてますので、それを設定しておけば安心です(設定方法は各ソフトのマニュアルを見てね)。

というわけで、基本はこれです。


・外から来たファイルはまずウイルスチェック。
・ウイルス定義ファイルはこまめに更新。

いえ、ほんと、これマナーなんです(^_^;)